メッセ「藤浪よ、失敗から学ぶこともある」
西宮市内のホテルで引退会見を行ったメッセンジャー。来日10年で開幕投手を6度も務め、通算98勝を挙げた助っ人エースは会見で甲子園について問われると、目からは涙があふれながら「本当に大きな意味を持った場。いろいろな思いがある」と語った。
13歳下の藤浪にも対抗心を燃やし、ライバルとして戦ったが、若手投手について質問されると、「自分の限界を決めず、追い込んで練習し、失敗から学ぶこともある。そういう経験しながら上に上がれる。周りを頼りながら、一生懸命努力しつづけることが大事」と語った。
日本野球へ馴染んだ助っ人右腕からのメッセージ。
最後のマウンドは9月29日。藤井バッテリーコーチに「めちゃくちゃ投げるよ」と放った。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sanspo.com/baseball/amp/20190919/tig19091905030003-a.html
矢野、西、青柳に2桁命令。
21日広島戦に先発する西は「ファイティングポーズを取っていく」と力強くコメントしたのは西勇輝。
シーズン6試合を残しつつ、阪神ではトップの8勝を挙げる西、青柳の両投手に「2桁勝った方がいい。登板機会はある」と矢野監督。
西はオリックス時代にマークした自己最多のシーズン投球回にあと6回2/3と迫っており、阪神への貢献ぶりが分かる数字だ。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.nikkansports.com/m/baseball/news/amp/201909200000511.html
木浪100安打まであと7本。
阪神木浪聖也がシーズン100安打を目標に突き進む。
同期入団近本の新人最多安打記録には「刺激しかない」と語った。
「シーズン100安打へ意識せざるを得ない」と語り、残り6試合で7本を要し「どこか2本打たないければ。状態は悪くはない」と意気込みを入れた。
矢野監督は「オープン戦で結果を残すも、開幕から全然ダメだった。そこからまた這い上がったのは力があるから」と木浪の下克上ぶりを認めた。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/amp/201909200000519.html
今季限り阪神退団の鳥谷に、ヤクルト青木エールを送る。
今季限りでの阪神退団を表明しつつ、現役続行を模索する鳥谷敬。
今期最終戦の中日戦のチケットの売上も好調でグッズの売上も好調の鳥谷。
シーズン通しての代打起用に苦しみながらも、夏場以降打棒は徐々に復調。
7月以降では打率3割4分4厘をマーク。
11日のヤクルト戦では今季初打点を挙げファンも大喜び。存在感を増しつつある。
そんな鳥谷にエールを送るのは早稲田大学時代の同期、早大野球部の黄金時代を築いてきたヤクルト青木宣親だ。
青木は「大学時代からずっと気になっている存在。一日でも長く現役を続けてほしい。ここ最近のプレーを見ていても動けている。打撃にも守備にも体のキレはある」とエールを送った。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/TokyoSports_1557969/
北条の決勝ツーランHRで勝ち越し。西9勝目。
敗戦すればクライマックスシリーズ完全消滅という事態でチームを救ったのは、西勇輝投手。
阪神は21日の広島戦(甲子園)に4―2と逆転勝ちを収めた。
初回、菊池にソロアーチを浴び、さらに2回スクイズで追加点を許しスロースターターの西だったが、3回以降は粘りながら無失点に抑える投球。3回に迎えたこの日初打席は、チーム初安打となる二塁打を放ち勝利への執念を見せるプレーとなった。
打線は北條が勝ち越しの5号2ランをレフト席に運んだ。
打線の援護もあり、西は9勝目。
矢野監督は試合後「残り5試合全力で戦う」と放った。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/TokyoSports_1558536/
近本光司は令和のミスター。
長嶋茂雄がマークしたセ・リーグ新人最多安打記録を61年ぶりに塗り替えたプロ野球阪神タイガースの近本光司(24)。
19日夜、ヤクルト戦で今季154安打を放ち見事記録達成。
母校の社高校OBや地元関係者から祝福の声が上がったそうだ。
同校OBは6月には甲子園へ応援バスツアーを企画するなどし、近本に声援を送り続けた。
今年3回甲子園へ足を運び声援を届けた本岡賢二会長(69)は「令和のミスタープロ野球だ。母校の名を全国へ発信してくれた」と喜んだそうだ。
選手の活躍により、地元の活性化に繋がるのは素晴らしく、来季も活躍を期待したい。
https://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/201909/sp/0012718826.shtml